「遺跡の案内人(ボランティア)」   2005年度活動アルバム
2006年度の「案内人」の活動の様子をお伝えします。
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4月22日(土)平成18年度「遺跡の案内人(ボランティア)」登録証交付式
 平成18年度は、19人の新規登録者を含む103名が「遺跡の案内人(ボランティア)」として登録されました。この日の登録証交付式では、代表5人が富田孝志教育長から登録証を手渡されました
 交付式終了後、オリエンテーションと「遺跡の案内人の会」総会が開催されました。
 オリエンテーションでは、より地元に密着した活動をテーマに市町村や大学などの調査研究機関で実施する発掘調査にも活動の場を広げていくことが確認されました。
 また、その目標に向け、「遺跡の案内人の会」の総会では、フットワークを軽くできるよう班編制の細分化をはかりました。同時に各地域において案内人の自主的な活動もより推進していこうということで活発な班会議(分科会)が行われました。
5月13日(土)笹山原遺跡発掘研修
 郡山女子大学短期大学部の會田容弘先生が発掘調査をしている会津若松市の笹山原遺跡において、案内人の発掘研修が行われました。発掘を実際に体験し、旧石器時代遺跡の調査について学びました。あいにく小雨まじりの天候でしたが、15名の案内人が参加しました。学生さんと一緒に汗を流し、調査の進捗にも貢献しました。
會田先生による遺跡の説明
土の色に注意しながら掘っていきます 案内人、石器を発見! 案内人パワー炸裂の発掘研修でした
5月17日(水)福島県立南高等学校生徒が施設見学
 福島県立南高等学校2年生日本史選択の生徒54名が、学校の隣にある遺跡調査部渡利分室の施設見学をしました。遺跡調査部の仕事や埋蔵文化財の発掘から収蔵までの流れを案内人が解説しました。生徒たちは、現在授業で古墳時代を学習中ということで、本物の古墳時代の土器や鉄器に触れていただきました。また、遺物の劣化防止をするための機器や作業の様子も見学しました。
 生徒たちは、教科書の中だけではなく、自分たちの身近なところにも文化財があるということに感心していたようです。
5月19日(金)・20日(土)・30日(火)ボランティアルーム整備
 遺跡調査部渡利分室にあるボランティアルームにのべ10名の方が集まり、ボランティアルームの使用ルール等について話し合い、使いやすいように室内を整備しました。30日にはその中の有志の案内人が表示板などを作成しました。
5月20日(土)県北班会議
 遺跡の案内人の会県北班が2回目の班会議を遺跡調査部渡利分室のボランティアルームで行いました。11名が集まり、今後の班活動や連絡網作成などについて話し合いをしました。
5月27日(土)県南班会議・自主研修
 遺跡の案内人の会県南班が班会議を文化財センターまほろんで行いました。班員の顔合わせをし、今後の班活動について話し合いました。班会議の後は、班の自主研修としてまほろんの館長講座を聴講しました。
6月2日(金)浜通り南部班会議・自主研修
 遺跡の案内人の会浜通り南部班3名が発掘調査中の浪江町沢東B遺跡に集まり、班会議を行い、今後の班活動について話し合いました。
 また、今後行われる現地公開に向けて、自主的に遺跡案内の事前研修を行いました。さらに同じ浪江町で発掘中の後田A遺跡や原B遺跡を見学しました。
6月3日(土)研修 まほろん入門考古学講座T
 文化財センター白河館まほろんで行われた入門考古学講座Tを遺跡の案内人研修として受講しました。テーマは「信仰の考古学」。まほろん学芸員自らの発掘調査経験が盛り込まれた講義を聴講し、原始・古代の人々の信仰について学びました。信仰に関する土器や土偶など実物資料を見ながらの研修となりました。14人の案内人が参加しました。
6月8日(木)(財)郡山市文化・学び振興公社展示ボランティア 事前研修
 6月10日(土)〜18日(日)まで郡山市民文化センター展示室で開催される「第12回市内遺跡発掘調査プレ展示」でボランティア活動をするため、展示会場で事前研修を行いました。郡山市文化・学び振興公社の展示担当職員に展示の概要と、当日の役割などについて説明していただきました。おりしも会場では、公社職員の皆さんが展示の準備に大忙しの様子。急遽、案内人も展示の準備を手伝いました。そして一部には案内人が選んだ土器が展示されることになりました。たくさんの貴重な遺物に直接触れるいい機会となりました。
展示担当者から解説をききました。 職員たちは展示の準備で大忙し! 案内人も展示の準備をお手伝いしました。 多くの遺物に直接触れることができました。
6月9日(金)二本松城址発掘調査現地説明会ボランティア 事前研修
 6月24日に予定されている二本松市の二本松城址発掘調査現地説明会で、ボランティア活動をするため、現地で事前研修を行いました。生憎の雨となりましたが、7人の案内人が参加しました。二本松市教育委員会の調査担当者と一緒に現地説明会のルートを歩いて、調査の概要や各調査区の解説をきき、当日の役割等について確認しました。その後、調査担当者に城内の散策コースを案内していただき、お城の施設や歴史について学びました。
現場プレハブにて調査担当者にご挨拶 調査区を回り解説していただく 大きな堀切があります 散策コースを回り城について学びました
6月17日(土)浪江町沢東B遺跡現地公開
 浪江町にある沢東B遺跡で平成18年度最初の現地公開を行いました。昨日までの大雨がうそのように晴れ上がり、暑い一日となりました。公開会場には9人の案内人が集結し、午前中に遺跡担当調査員の解説で事前研修を受け、会場設定や公開の準備を行いました。
 午後に行われた現地公開は大盛況で、138人もの見学者が訪れました。案内人もフル稼働で、受付・駐車場誘導などを行い、何度も遺跡の案内を繰り返しました。たくさんの方々に遺跡の魅力や発掘調査の様子をお伝えしました。
雨も上がり暑い一日となりました。 事前研修の様子 看板等の準備をしています。 受付準備。見学者に渡す資料を整理。
受付開始!見学者が次々と… 縄文時代の住居跡を解説 遺跡から出た土器の解説もしました。 遺跡に大勢の見学者がつめかけました。
6月10日(土)〜18日(日)(財)郡山市文化・学び振興公社展示ボランティア
 郡山市民文化センター展示室で開催された「第12回市内遺跡発掘調査プレ展示」において遺跡の案内人がボランティア活動をしました。今年度、遺跡の案内人が市町村で行った最初の活動です。のべ30人の案内人が、8日間に渡る展示に参加しました。展示を主催する(財)郡山市文化・学び振興公社の職員のご指導のもと、受付や体験コーナーの指導、展示解説、ポストカード配布、会場外での宣伝などを担当し、たくさんの見学者をご案内しました。最終日には有志の案内人で展示会場の撤収作業もお手伝いしました。
展示初日。展示担当者からのご挨拶。 お客さんが少ない時間に体験学習のレクチャーを受けました。 郡山市の展示は工夫がいっぱいで参考になります。 案内人、受付を担当。
体験コーナーで活躍する案内人。 展示解説もしました。 たくさんの見学者とふれあうことができました。 最終日には、展示の撤収作業もお手伝いしました。
6月20日(火)「遺跡の案内人の会」会報編集会議
 「遺跡の案内人の会」で会報をつくろうということになり、各班ごとに編集委員を決めました。この日、編集長・編集委員・「遺跡の案内人の会」会長・副会長が集まり、最初の編集会議が行われました。会報の内容やレイアウト、発行時期などについて話し合いました。
6月21日(水)喜多方市高堂太遺跡現地公開 事前研修
 6月30日・7月1日に行われる喜多方市高堂太遺跡現地公開に先立ち、発掘現場で事前研修を行いました。朝まで降っていた雨も上がり、12人の案内人が集まりました。現地の調査員の解説で中世の館跡である遺跡の性格や調査方法、調査の状況について研修をしました。また、調査区の周囲にある土塁跡や館跡に縁があるといわれる近隣のお寺も見学しました。
柱の穴がたくさん見つかっている発掘現場を見学。 館の施設について学習。写真は井戸跡です。 調査員がとった図面を見ながら調査方法についての研修。 館跡縁のものといわれるお寺にも足を運びました。
6月24日(土)二本松城址発掘調査現地説明会ボランティア
 二本松市教育委員会が主催する二本松城址の発掘調査現地説明会に、5人の案内人がボランティアとして参加しました。70人ほどの見学者が訪れる中、案内人は駐車場の誘導や見学通路の安全確認などのお手伝いをしました。
担当者から調査成果を解説していただきました 現地説明会開始。駐車場の誘導をしました。 道路沿いの調査区とあって、見学者の安全誘導も行いました。
6月30日(金)・7月1日(土)喜多方市高堂太遺跡現地公開
 喜多方市の高堂太遺跡で現地公開を行いました。2日間に渡って、のべ13人の案内人が95人の見学者をご案内しました。地元に縁があると考えられる中世の館跡ということで、地域の方を中心に遠方からも見学者が訪れました。2日目は大雨の合間をぬっての公開となり、発掘現場の状況が激変しましたが、臨機応変に見学ルートを変更し、見学者を案内しました。
まず発掘現場の状況を確認しました。 見学用の遺物の準備をします。 受付の準備中です 早くも見学者が。前倒しで解説をしました。
さあ、受付開始です。 次々に見学者がやってきました。 2日目は大雨の後で現場状況が激変しました。 臨機応変に見学ルートを変え、見学者を案内しました。
7月8日(土)第1回遺跡の案内人の会自主研修会
 遺跡の案内人の会の自主研修として、勉強会を行いました。「大和朝廷の成立と福島の古墳たち」と題して、案内人代表がレジュメ発表を行いました。18人の案内人が参加し、福島の古墳時代について学習しました。
7月17日(月)県南班自主活動「遺跡の案内人(ボランティア)」PR展示・班会議
 遺跡の案内人の会県南班が班の自主活動として、文化財センター白河館まほろんで開催された「まほろん5周年だよボランティア2006」イベントの中で、写真パネルを展示し、来館者に遺跡の案内人(ボランティア)活動のPRをしました。
 また、県南班会議を行い、今後の班活動についても話し合いました。
7月19日(水)南相馬市原B遺跡・浪江町後田A遺跡現地公開 事前研修
 7月22日に開催する2遺跡の同時公開に向けて、現地で事前研修を行いました。生憎の雨となりましたが、8人の案内人が参加しました。担当調査員の解説をきき、現在の遺跡の状況や歴史的な意義について学びました。案内人同士のディスカッションも盛んに行いました。
原B遺跡にて。プレハブ内で写真や遺物を見ながら解説をききました。 原B遺跡を実際に歩き、現場の状況や見学ルートを確認しました。 後田A遺跡では、プレハブ内で遺跡から出土した遺物を見学しました。 後田A遺跡の大堀相馬焼窯跡の見学。
7月22日(土)南相馬市原B遺跡・浪江町後田A遺跡同時公開
 南相馬市原B遺跡と浪江町後田A遺跡の現地公開を2遺跡同時に行いました。昨日までの大雨が上がり、両遺跡合わせて162人の見学者が訪れました。両方の遺跡に足を運んでくださった見学者もたくさんいました。
 原B遺跡では5人の案内人が活躍し、縄文時代の集落について解説しました。原B遺跡では、遺跡の発掘調査後にできる常磐自動車道についての解説コーナーも設けられました。
 後田A遺跡では4人の案内人が近世の大堀相馬焼窯跡について解説をしました。大堀相馬焼の産地ということで現在の窯元さんも見学にいらっしゃいました。
原B遺跡は縄文時代の集落遺跡です。竪穴住居跡の説明をしました。 現地公開中にも土器が出てきました。
(原B遺跡)
東日本道路株式会社の方から、常磐自動車道についての解説。(原B遺跡) たくさんの見学者が遙か縄文時代に思いを馳せました。(原B遺跡)
後田A遺跡にも、小雨まじりの天候の中、たくさんの見学者が訪れました。 大堀相馬焼の窯跡の説明をしました。
(後田A遺跡)
次々に見学者が訪れます。
(後田A遺跡)
大盛況の遺物見学コーナー。大堀相馬焼の破片などを並べました。 (後田A遺跡)
7月23日(日)富岡町滝川製鉄遺跡発掘調査現地説明会ボランティア
 双葉郡富岡町教育委員会主催による滝川製鉄遺跡群の発掘調査現地説明会が開催されました。滝川遺跡群は近世に鉄鉱石のたたら製鉄を行ったと思われる遺跡です。地元在住の遺跡の案内人2名が参加し、駐車場誘導や解説補助などのお手伝いをしました。
7月23日(日)会津班会議
 遺跡の案内人の会会津班の班会議が行われました。遺跡の案内人の会による自主研修会について話し合われ、会津の遺跡を巡る見学会が企画されました。
8月1日(火)福島市上条古墳発掘調査ボランティア
 福島大学が実施している福島市上条古墳の発掘調査が開始されました。遺跡の案内人はボランティア活動として古墳周辺の草木の苅り払いを行いました。調査担当の菊地芳朗先生には古墳と発掘調査について解説をしていただきました。8月いっぱい調査を予定しているということで、今後の成果が期待されます。26日には同古墳で案内研修も予定されています。
菊地先生による古墳の解説。 古墳周辺の草刈りを行いました。 通りからも見通しがよくなりました。 近隣の日向古墳の横穴式石室も見学しました。
7月22日(土)〜8月6日(日)(財)郡山市文化・学び振興公社ビッグアイ展示ボランティア
 (財)郡山市文化・学び振興公社が主催する「第12回市内発掘調査成果展」が郡山市駅前のビッグアイで開催されました。開催期間中のべ28人の案内人が参加し、受付や体験学習コーナーなどをお手伝いしました。期間を通して2,179人もの見学者が訪れました。
8月7日(月)喜多方市高堂太遺跡団体見学案内
 喜多方市の高堂太遺跡に、磐梯町公民館高齢者学級の方々22名が見学に訪れました。会津班の案内人2名が遺跡を案内しました。真夏日の暑い一日でしたが、見学の方々も「勉強になります」と喜んでいらっしゃいました。
8月8日(火)南相馬市原B遺跡・浪江町後田A遺跡団体見学案内
 南相馬市の原B遺跡と浪江町の後田A遺跡にはらまち史談会の方々9名が見学に訪れました。現地公開時よりも調査が進み、遺跡の状況も大きく変化していましたが、浜通り南部班の案内人3名が対応し、2遺跡を案内しました。
8月19日(土)・20日(日)ふくしまビッグフェア勾玉づくりボランティア
 福島市の福島競馬場で開催された「ふくしまビッグフェア」の勾玉づくりのブースにおいて、遺跡の案内人が勾玉づくりの講師を行いました。暑い中7名の案内人が活躍し、子供から大人まで374名の方が勾玉づくりを楽しみました。ブースのテント内が子供たちの熱気でいっぱいになりました。
大人気の勾玉づくりブース 案内人も指導にあたります うまくつくるコツを伝授中… 子供たちも大喜びでした
8月21日(月)県民の日イベント「夏休みこどもまつり」ボランティア
 県民の日によせて、福島県文化センターで「夏休みこどもまつり」が開催されました。今年度発掘調査を行っている遺跡の紹介や、遺跡の案内人(ボランティア)のPR展示、勾玉づくりや土偶づくりなどのワークショップも開かれました。その中で、準備から受付け、ワークショップ講師、後かたづけまで、12名の遺跡の案内人が大活躍しました。親子連れを中心にのべ400人のお客さんがワークショップを訪れました。
パネル展示の準備。遺跡の案内人活動のPRパネルも展示しました。 受付でも活躍。2階で行っているワークショップへお客さんをご案内しました。 ワークショップの様子。勾玉づくりはここでも大人気。子供たちがあふれます。 後田A遺跡から出土した大堀相馬焼の破片を接合する体験ブースも大人気。
8月26日(土)全体研修 上条古墳案内研修
 福島大学が行っている福島市上条古墳の発掘調査現場で遺跡の案内人(ボランティア)の案内研修を行いました。事前学習資料をもとに、調査担当者の菊地芳朗先生の解説を加え、実際に案内をするシュミレーションをしました。案内人同士、お互いの案内の様子を見ることで、現地公開等で見学者を案内する際、どのような点に気をつけたらよいか、どのような方法がよいか学びました。個性あふれる案内の方法が見られました。
菊地先生から古墳の調査について解説。 調査も大詰め。大きな成果が得られていました。 まずは案内経験のある案内人がお手本を。 未経験者も案内に挑戦しました。
8月27日(日)遺跡の案内人の会 県中班会議・班内研修
 郡山市の中央公民館で遺跡の案内人の会県中班会議が開かれました。今後の班活動について話し合いを行い、様々な意見交換が行われました。
 その後、遺跡の案内人も参加した郡山市の展示を担当された(財)郡山市文化・学び振興公社の押山雄三氏より、土器や石器から引き出されるたくさんの情報についてご講義いただきました。また、隣接する歴史資料館の考古資料についても解説をいただきました。地域の文化財業務に携わる方から直接お話を伺うことで、郡山市の遺跡や文化財についてよりよく学ぶことができました。
班会議の様子。 実物の土器や石器を見ながらの講義となりました。 資料館では普段展示ケース内にある資料を手に取って見せていただきました。
9月1日(金)・2日(土)相馬市山岸硝庫跡現地公開
 相馬市の山岸硝庫跡で現地公開を行いました。山岸硝庫跡は江戸時代の弾薬原料倉庫跡と思われる遺跡です。12人の案内人が参加し、他の公開遺跡とは異なる特殊な遺跡の案内に挑戦しました。秋の気配が漂う好天に恵まれ、2日間で168人もの見学者が遺跡を訪れました。近隣の山上小学校の児童も見学に訪れ、地域の遺跡や歴史に大いに興味をもったようでした。
初日、事前研修の様子。 受付の準備です。 案内開始!硝庫跡の説明です。 近隣の山上小学校児童も見学に来ました。
二日目も好天に恵まれ、事前研修開始です。 早い時間から見学者が遺跡を訪れました。 土曜日ということもあり、家族連れの見学者が目立ちました。 遺跡の調査後につくられる常磐自動車道路の説明もありました。
9月17日(日)県南班自主企画「遺跡の案内人PR展」
 遺跡の案内人の会県南班の企画で、JR白河駅の待合室において遺跡の案内人の活動をPRするパネル展を開催しました。活動PRパネルの他に昔の白河駅を写した写真パネルなども併せて展示しました。
 県南班を中心に4人の案内人が集まり、見学者に解説をしました。遺跡の案内人の活動写真パネルに興味深く見入る人、昔の白河駅の様子に感心する人など、約40人の見学者が鑑賞して行かれました。

駅待合室に写真パネルを展示。

写真パネルの解説もしました。
9月18日(月)第2回遺跡の案内人の会自主研修会「古代会津の史跡を訪ねて」
 遺跡の案内人の会による2回目の研修会が開かれました。会津班の企画で、「古代会津の史跡を訪ねて」と題し、会津地域の史跡巡りをしました。会津班の案内人のガイドで、恵日寺跡(磐梯町)や会津大塚山古墳(会津若松市)や会津坂下町の亀ヶ森古墳や杵ヶ森古墳(会津坂下町)、十九壇古墳群(喜多方市)など広域にわたるたくさんの遺跡や史跡を見学しました。27人の案内人が参加しました。
会津班の案内人がガイドをしました。 調査中の恵日寺跡を見学。 杵ヶ森古墳の見学。 たくさんの案内人が参加しました。(会津大塚山古墳にて)
9月30日(土)喜多方市高堂太遺跡現地説明会ボランティア
 喜多方市の高堂太遺跡で現地説明会が行われました。遺跡の案内人も10名がボランティアとして参加、会場準備や受付、駐車場や見学ルートの誘導などで活躍しました。
 6月の現地公開から新たな知見があり、新聞発表もあったことで、121人もの見学者が訪れました。
受付で見学者を迎えます。 道路にも立って見学者を遺跡へ誘導しました。 見学ルートで見学者の誘導と安全確認も行いました。 たくさんの見学者が遺跡を訪れました。
10月5日(木)喜多方市高堂太遺跡団体見学案内
 喜多方市の高堂太遺跡を喜多方第三中学校の生徒12名が見学に訪れました。案内人1名と現地調査員の解説を聞きながら、遺跡を歩いていただきました。発掘調査中の遺跡に直接触れることで、教科書にはない地域の歴史の学習ができたようです。
10月7日(土)・8日(日)県南班自主企画「遺跡の案内人PR展」
 9月に引き続き、県南班の企画で「遺跡の案内人PR展」が白河駅待合室で行われました。遺跡の案内人の活動についてのパネルを展示し、駅を利用される方々に、PRをしました。興味を持っていただいた方には県南班の班員が解説をしたり、パンフレットやこれまでの現地公開資料などを配布しました。150人ほどの来場者がありました。遺跡の案内人(ボランティア)の活動を多くの方に知っていただけたと思われます。
10月14日(土)南相馬市大田和広畑遺跡・広谷地遺跡現地公開
 南相馬市小高区の大田和広畑遺跡と広谷地遺跡で現地公開を行いました。気持ちのよい秋晴れの下、7人の案内人が集結しました。両遺跡で事前研修を行い、会場設定などの準備をし、見学者を迎えました。地域の方を中心に両遺跡併せてのべ133人の見学者をご案内しました。両遺跡とも見学してくださった方がたくさんいらっしゃいました。
事前研修では両遺跡を見学しました。 調査員から調査成果のポイントを聞きます。 大田和広畑遺跡では、竪穴住居跡からまさに土器が出てきているところでした。 遺跡の調査後にできる常磐自動車道の解説もありました。
広谷地遺跡にも見学者がつめかけました。 遺跡から出た土器や石器に見入る見学者。 見学者には子供の姿も多くみられました。案内人がやさしく解説します。 何が出てくるかな?これから調査する穴にも期待が持てます。
10月18日(水)遺跡の案内人の会会報編集会議
 遺跡の案内人の会で発行する会報「遺跡の案内人の会だより」第2号の編集・印刷作業を行いました。これまで何度も編集会議を重ねて作成した会報がこの日発行されました。
 活動に対する遺跡の案内人の会会員の率直な意見や感想が満載の内容となりました。
10月28日(土)・29日(日)県外研修 〜多賀城・仙台方面〜
 県外の文化施設等で活躍するボランティアの活動を見学し、情報交換等を行うため、県外研修を行いました。さわやかな秋晴れの下、26人の案内人が集結し、宮城県多賀城市・仙台市へ向かいました。
 多賀城市の東北歴史博物館では、東北各地の貴重な資料や情報について学びました。近接する史跡多賀城跡では、史跡ボランティアとして活躍されている方々に、史跡を案内していただき、多賀城の歴史を学ぶとともに、ボランティア活動の様子を見学しました。
 仙台市においては、やはりボランティア活動がさかんな地底の森ミュージアムと縄文の森広場をボランティアの案内で見学し、遺跡の活用とボランティア活動の状況などについて学びました。
県内各地から案内人が集結しました。 多賀城市の東北歴史博物館にて。 東北歴史博物館では、東北全体の歴史を学びました。 多賀城跡では、史跡ボランティアの方々が活躍していました。
案内を担当していただいた地底の森ミュージアムのボランティアさん。 ボランティアさんの解説で施設を見学しました。 縄文の森広場もボランティア活動が盛んな施設です。 縄文時代の繊維「カラムシ」の話では、昭和村在住の案内人が急遽解説をしました。
10月31日(火)南相馬市大田和広畑遺跡・広谷地遺跡団体見学案内
 「はらまち史談会」12名の方々が南相馬市の大田和広畑遺跡・広谷地遺跡に見学に訪れました。先日の現地公開から調査が進み、新しい知見も得られていました。熱心に見学される方々からは、質問も多々出されました。案内人も発掘調査の方法などの質問に丁寧にお答えしました。
 また、2遺跡の他に、発掘調査が始まったばかりの荻原遺跡も見学していただきました。
大田和広畑遺跡見学の様子。 遺跡から出たばかりの土器を手にとって見ていただきました。 広谷地遺跡は調査終了間近でした。 調査が始まったばかりの荻原遺跡。これからどうなるか見学者の期待もふくらみます。
11月3日(金)伊達市宮脇遺跡現地説明会ボランティア
 伊達市教育委員会が発掘調査を実施している伊達市霊山町の宮脇遺跡で現地説明会が開かれました。気持ちのよい秋晴れの下、遺跡の案内人10人が現地へ駆けつけ、説明会のお手伝いをしました。
 宮脇遺跡は、伊達氏縁の霊山寺跡ではないかということで、地元の歴史研究会など市民の方々の熱望により、発掘調査が実現した遺跡です。発掘調査の結果、お寺の建物跡と思われる礎石や瓦が見つかりました。「幻の霊山寺発見」と新聞等で報道され、この日、135人もの見学者が遺跡を訪れました。
 案内人は駐車場誘導や受付などで大活躍し、たくさんの方々を貴重な遺跡にご案内しました。
説明会の前に調査担当者に遺跡について解説していただきました。 受付で見学者を迎えます。 遺跡が見学者であふれかえりました。 駐車場誘導では大活躍でした。
11月8日(水)石川町手倉遺跡現地公開事前研修
 石川町手倉遺跡で現地公開に向けて事前研修を行いました。県中・県南の案内人が遺跡に集まり、担当調査員から遺跡の成果や調査状況について話をきき、遺構や発掘作業を見学しました。
 また、近接する法昌段A遺跡も見学し、阿武隈山系に点在する遺跡について学びました。
11月11日(土)遺跡の案内人の会 県中班会議・班内研修
 郡山市喜久田の(財)郡山市文化・学び振興公社文化財調査研究センターで、遺跡の案内人の会県中班会議を行いました。班会議では、今後の班活動について話し合いました。
 その後、班内研修として、(財)郡山市文化・学び振興公社の職員の方から、郡山市を中心とする遺跡についてご講義をいただきました。瓦などの実物資料にも触れ、考古学の研究方法や調査方法も学びました。施設内の展示についても解説をいただき、充実した研修となりました。
今後の班活動について話し合いました。 清水台遺跡など古代の遺跡や遺物について講義をしていただきました。 前日に遺跡から出たばかりの瓦を見せていただきました。 施設内に展示されている瓦を見て、比較検討も行いました。
11月11日(土)県北班企画研修会「行って、見て、触れて!宮畑遺跡をのぞいてみよう」
 遺跡の案内人の会県北班で企画した研修会が福島市の宮畑遺跡・(財)福島市振興公社文化財調査室で行われました。題して「行って、見て、触れて!宮畑遺跡をのぞいてみよう」。
 現在、宮畑遺跡では、遺跡の保護活動がさかんに行われています。この研修会では、実際に遺跡や遺物に触れ、調査をされている方のお話をきくことで、遺跡の成果や縄文文化、今後の遺跡の保護活用などについて学びました。発掘調査を担当されている公社職員の方には、案内人から出されたたくさんの質問にも丁寧に答えていただき、地域の遺跡を考える充実した研修会となりました。生憎の雨となりましたが、県内各地から18名の案内人が参加しました。
県内各地から案内人が宮畑遺跡に集合! 現在の調査成果について解説していただきました。 遺跡からの出土品も手にとって見せていただきました。 遺跡についての講義ではたくさんの質疑応答がなされました。
11月16日(木)まほろんボランティアとの合同研修 喜多方市新宮城跡発掘調査見学会
 喜多方市教育委員会で試掘調査を行っている新宮城跡において、まほろんボランティアと遺跡の案内人で合同研修会を行いました。新宮城跡は、指定史跡を目指して平成14年から試掘調査が行われていますが、重要な遺構が発見され、大きな調査成果が得られている遺跡です。
 喜多方市教育委員会の担当調査員の解説で、現在調査中の大規模な木枠跡などを見学しました。その後、城跡の周囲を散策し、新宮城に縁のある新宮熊野神社(長床)にも足をのばしました。一緒に見学をする中で、ボランティア同士の情報交換なども行われ、互いの親睦もはかることができました。
お互いの挨拶で研修会がスタートしました。担当職員から遺跡の概要を伺います。 大規模な木枠遺構が発見された調査坑。すぐ間近で見学させていただきました。 長床にも足を運びました。樹齢800年の銀杏が鮮やかに色づいていました。 ボランティア同士、交流をはかりながらの研修会となりました。
11月18日(土)石川町手倉遺跡現地公開
 あぶくま南道路(あぶくま高原道路)の建設に伴い、発掘調査を行っている石川町の手倉遺跡で、現地公開を行いました。県南地区では今年度初めての現地公開です。すっかり寒い季節となりましたが、当日は好天に恵まれ、7人の案内人が現地に集結しました。縄文時代の落とし穴や弥生時代の生活の跡について解説し、出土品のブースも設け、43人の見学者をご案内しました。
事前研修の様子。縄文時代の深い落とし穴について解説をききます。 早くから見学者が遺跡を訪れました。前倒しでご案内します。 見学者は地元の方が多く、近所にあった思わぬ遺跡の存在に驚かれていました。 学法石川高校の考古学研究部の生徒も見学にきました。
11月19日(日)遺跡の案内人の会 県北班会議
 遺跡の案内人の会県北班会議が福島市の事業団渡利分室で行われました。冬に行う予定の発掘調査速報展や遺跡調査報告会について意見交換がなされました。また、遺跡の案内人の活動PRのパネルのリニューアルについても検討しました。
12月9日(土)平成18年度第1回登録前研修
 来年度、新規に登録を希望される方を対象にした登録前研修が始まりました。県内各地から15名の方々のお申し込みがありました。
 第1回の研修は、福島市の福島県文化センターにおいて、講義が行われました。新規登録希望者の他に、現在登録されている案内人も12名が参加しました。
既存の案内人はホスト役として会場設定や受付も担当しました。 県教育委員会から事業についての説明を聞きました。 発掘調査や出土品の取り扱いについては、映像を見ながらの研修となりました。
12月12日(火)福島県立南高等学校生徒が施設見学
 事業団渡利分室の隣にある福島県立南高等学校の生徒34名が、渡利分室の施設見学に来ました。案内人の案内で、遺跡からの出土した土器や金属製品のサビ落とし作業、分析装置などを見学しました。直接実物資料に触れることで、生徒たちに文化財を身近に感じてもらうことができました。
案内人、出土品に触るときの注意点を解説。 初めて触る縄文時代の土器。土偶に受験の合格祈願をする生徒も! 金属製品のサビ落とし作業に興味深々の生徒たち。一緒に顕微鏡をのぞいてみました。 遺跡から見つかる木製品については、案内人と職員で解説をしました。
12月16日(土)平成18年度第2回登録前研修
 新規登録希望者のための第2回登録前研修が会津若松市の福島県立博物館で行われました。今回の研修の目標は文化財施設を通して、地域の遺跡や歴史について学ぶということです。県立博物館の学芸員の方に常設展、バックヤードを案内していただき、博物館の役割や文化財の保管方法について学びました。また、講義では遺跡や出土品から考えられる会津の地域性についてお話していただきました。8名の新規登録希望者に加え、既存の案内人6名も参加しました。
展示解説をしていただきながら常設展を見学しました。 普段見ることのできないバックヤードも案内していただきました。研究室や収蔵庫を見学。 特別収蔵庫には、重要な文化財が厳重に保管されていました。 土器などの実物資料を見ながら会津の遺跡について講義を受けました。
1月12日(金)遺跡の案内人の会浜通り南部班会議
 遺跡の案内人の会浜通り南部班の班会議が浪江町で行われました。新年の初顔合わせとともに、2月に行われる遺跡の案内人サミットでの発表内容や、来年度の班活動について話し合いました。
1月13日(土)平成18年度第3回登録前研修
 新規登録希望者のための第3回登録前研修が、福島市の福島県文化センターで行われました。今回の研修は、遺跡の発掘調査の基盤となっている「考古学」という学問の概説を受講しました。「日本の考古学はどのように歩んできたのか?」「考古学ではどのような考え方をするのか?」というテーマで、事業団遺跡調査部の職員による講義を聴き、考古学の学史と方法論について勉強しました。新規登録希望者14名と既存の案内人15人が参加しました。
既存の案内人は受付などで新規登録希望者をお迎えしました。 前半は考古学の学史について学びました。 後半は、考古学の方法論について学びました。 質疑応答も活発に行われました。
1月13日(土)遺跡の案内人の会県北班会議
 遺跡の案内人の会県北班の班会議が福島県文化センターで行われました。3月に行う予定の発掘調査速報展や、遺跡調査報告会の準備や役割分担について話し合いました。
1月20日(土)平成18年度第4回登録前研修・渡利分室一般公開
 新規登録希望者のための第4回登録前研修が、福島市の(財)福島県文化振興事業団遺跡調査部渡利分室で行われました。今回の研修は、前半に埋蔵文化財調査施設の見学と「文化財を科学的に考える」という保存科学の分野についての学習を行いました。劣化が激しい金属製品や木製品をどのように保存していくのか、担当職員から説明を受けながら実際に施設を見学して回りました。後半には「出土品の取り扱いと記録方法」と題し、土器や石器に触れ、記録方法を実習形式で学びました。
 この日は、渡利分室の一般公開も同時に行い、既存の案内人も公開活動で活躍しました。地域の方々は、「近隣にこんな施設があったんですね」と感心していらっしゃいました。
遺跡から出土した刀などの鉄製品を見学。 分析装置の解説も。 出土品の保存状況を見学。 出土品の記録方法として拓本にも挑戦です。
1月23日(火)「遺跡の案内人だより」編集会議
 遺跡の案内人の会で発行している会報「遺跡の案内人の会だより」の編集会議が行われています。事業団渡利分室のボランティアルームに編集委員が集まり、第3号発刊に向けて、各班から寄せられた原稿を編集しています。
1月24日(水)福島県立南高等学校生徒が施設見学
 
福島県立南高等学校の生徒が事業団遺跡調査部の渡利分室を見学に来ました。案内人の案内で、施設内を見学し、職員から文化財やそれにかかわる機器などの説明を受けました。実際に土器や石器、金属や木製品などの出土品に触ってもらいました。学校のすぐ近くにこのような施設があることに驚いていたようです。
案内人の挨拶から見学開始。 初めて持った縄文土器。
「思ったより軽い!」
金属製品も実際に手に取ってもらいました。 文化財は身近にあるということを感じていただけたようです。
1月27日(土)研修「まほろん考古学入門講座U 〜ふくしまの土偶たち〜」
 文化財センター白河館まほろんで行われた考古学入門講座に、遺跡の案内人も研修として参加しました。今回のテーマは「ふくしまの土偶たち」ということで、まほろん職員の山内幹夫氏から縄文時代の土偶についての基礎知識や編年、バリエーションなどの講義を受けました。会場には、まほろん所蔵の土偶が一同に集められ、実物を見ながら解説を受けたり、実際に手に取って観察したりすることもできました。14名の案内人が参加し、土偶という出土品について様々なことを学びました。
会場はたくさんの聴講者であふれていました。 土偶の基礎知識についてスライドで説明していただきました。 実物の土偶を見ながら解説をききます。 実際に手に取って観察もしました。
1月29日(月)福島県立南高等学校生徒が施設見学
 事業団遺跡調査部の渡利分室に福島県立南高等学校の生徒が見学に来ました。案内人の案内で、施設を見学。埋蔵文化財の劣化防止や保存、分析などについて知っていただきました。土器や金属製品、木製品などの実物資料は直接手に取って見ていただきました。肌で感じる歴史の勉強になったようです。
案内人の活動もPRしました。 「俺の家のあたりは…」
遺跡地図を眺めて盛り上がっています。
分析装置に感嘆の声が上がりました。 木製品の収蔵施設も見学しました。
2月6日(火)発掘調査速報展に向けて模型作り@
 3月に行う発掘調査速報展に向けて、遺構の復元模型作りが始まりました。展示を観覧する方に発掘調査の成果をよりわかりやすくお伝えするため、案内人が手作りで行っているものです。
 何の模型を作成しているのか、それは発掘調査速報展で公開いたします。皆さん、ぜひ会場へ見にいらしてください。
 
2月10日(土)発掘調査速報展に向けて模型作りA
 事業団の倉庫に眠っていた竪穴住居跡の復元模型を修正し、発掘調査速報展で展示することになりました。修復作業が始まり、バラバラになった屋根材をまとめ、はげた絵の具や土面を塗りなおしたりしました。
 遺跡で見つかった竪穴住居跡のイメージがよりわかりやすく伝えられると思われます。
2月18日(日)遺跡の案内人サミット・第5回登録前研修・遺跡の案内人の会運営委員会
 文化財センター白河館まほろんにて、今年度遺跡の案内人の会で行った自主活動などについて発表しあう、遺跡の案内人サミットを開催いたしました。代表者が活動を行うにあたって苦労した点、今後の目標などを発表し、お互いの参考としました。まほろんボランティアの方からも活動について発表していただきました。新規登録希望の方々も参加し、案内人たちの活動状況を聴講しました。
 また、遺跡の案内人の会運営委員会も開かれ、来年度の指針等について話し合いました。
代表者がそれぞれの活動について発表しました。 会報の編集長は発行したばかりの会報を持参。 まほろんボランティアからも活動についてお話ししていただきました。 新規登録希望の方々は、まほろんの施設見学も行いました。
2月19日(月)〜 発掘調査速報展準備作業
 発掘調査速報展に向けて本格的な準備作業が始まりました。まずは、福島県文化センター2階の休憩室に発掘調査速報展と遺跡調査報告会のPRパネルを掲示しました。
 事業団遺跡調査部から提供された遺跡の写真をパネルに貼ったり、体験コーナーの道具を準備したりしています。宣伝のためにチラシやポスターも配っています。
パネル展示でPR。 写真パネルをつくっています。 体験コーナーに使う道具を整備中です。 模型づくりも完成間近です。
2月20日(火)PRでラジオ局へ
 「遺跡の案内人が招待する2006年度発掘調査速報展・遺跡調査報告会」をラジオでPRするため、ラジオ局を訪れました。パーソナリティの方と簡単な打ち合わせの後、緊張する間もなくすぐに収録が開始。案内人2名が交互にコメントをしました。
 1月27日(火)17:30からFMふくしま「イブニングブレイク」で放送されます。
打ち合わせの様子。 収録開始です。
2月22日(木)PRで新聞社へ
 「遺跡の案内人が招待する2006年度発掘調査速報展・遺跡調査報告会」を新聞でPRするため、案内人3人で新聞社を訪問しました。展示の見所などの取材を受け、ポスターを持った写真を撮っていただきました。近日中に掲載予定です。
2月26日(月)〜28日(水)展示室へ搬入開始
 「遺跡の案内人が招待する2006年度発掘調査速報展」の会場になっている福島県文化センター3階の展示室に展示物の搬入が始まりました。広い展示室にパネルボードを組み、机を並べて展示会場を設営し、作成したパネルを貼っていきました。出土品も搬入され、事業団職員と一緒に展示物を並べました。
広い展示室に机やパネルボードを運び込みます。 出土品を引き立たせるため机には白い紙を貼りました。 パネルを貼っていきます。 その場で足りないパネルを作成しながら貼っていきました。
3月1日(木)〜11日(日)「遺跡の案内人が招待する2006年度発掘調査速報展」開催!
 「遺跡の案内人が招待する2006年度発掘調査速報展」が開催となりました。案内人によるテープカットを行い、見学者をお迎えしています。今年度、福島県内で発掘調査を行った21遺跡の出土品をいち早く公開しています。勾玉づくりやミニ発掘などの体験コーナーも充実しています。皆様ぜひお越し下さい!
準備作業からお手伝いいただいていた案内人によるテープカット 本日最初の見学者をお迎えしました。 「縄文時代はとっても長いんです」年表を見ながら解説。 案内人コーナーで熱心な見学者と談笑中です。
3月3日(土)2006年度遺跡調査報告会(第6回登録前研修)
 今年度、福島県が実施した発掘調査の成果報告会である「遺跡調査報告会」を福島県文化センター小ホールで開催いたしました。案内人は、受付の準備から司会進行など、運営のサポートをしました。報告会では、始めに事業団遺跡調査部の玉川課長から、今年度の成果をまとめて講義していただき、後に遺跡の調査を担当した調査員に、それぞれの遺跡の調査成果についてお話ししていただきました。「遺跡の案内人(ボランティア)」の活動報告も行いました。新年度登録を希望している方や、一般の方々に遺跡について知ってもらえたようです。同時に開催している発掘調査速報展の会場も大盛況でした
受付の準備中です。 司会進行も務めました。 案内人の活動報告も。 この日の速報展は大盛況でした。
3月6日(火)福島県立南高等学校生徒が施設見学
 福島県立南高等学校の生徒が、遺跡調査部の渡利分室に見学に来ました。案内人の案内で施設内を見学しました。教科書だけでは学べない歴史の解明過程をかいま見ることができたようです。若い世代にもっと文化財に触れてもらいたいということで、現在開催中の発掘調査速報展のPRも行いました。
渡利分室について案内人から簡単に説明します。 初めて触った土器の感触は? では、次の部屋へ… 分析装置に関心が高まっています。
3月10日(土)平成18年度第7回登録前研修
 新規登録希望者のための最後の登録前研修が行われました。会場は南相馬市原町区です。南相馬市は、来年度もたくさんの遺跡を発掘調査する予定です。現地公開などの参考にするため、地域の遺跡と歴史について学びました。
 午前中は、南相馬市博物館で、学芸員の方に解説をしていただきながら、展示を見学しました。午後は、史跡として整備された桜井古墳公園へ会場を移しました。ガイダンス施設で「よりよい遺跡の案内」について意見交換を行った後、古墳群を見学しました。眺めのよい古墳の墳頂からは、原町区の重要な遺跡を見渡すことができ、午前中の研修をじっくり肌で感じることができました。
 新規に受講された方々は、7回にわたる研修を終え、新年度に向けて登録手続きを行います。
学芸員の方に解説をしていただきました。 午後の研修会場である桜井古墳の予習もバッチリ! 展示品についても丁寧に解説していただきました。 午後は、史跡見学を兼ねて意見交換会を行いました。
3月13日(火)発掘調査速報展会場撤収作業とパネル展示設置
 福島県文化センター3階展示室で、3月11日まで開催していた「遺跡の案内人が招待する2006年度発掘調査速報展」の会場撤収作業を行いました。展示品やパネルの撤去、パネルボードの解体などを行った後は、パネルや道具を再利用しやすいように分別したり、まとめたりしました。
 また、福島県文化センター2階の休憩所に「遺跡の案内人コーナー」と題したパネル展示を設置しました。速報展のために作成したパネルを利用し、遺跡の案内人の活動PRと平成18年度の発掘調査遺跡についてお知らせしています。新年度まで展示予定です。
出土品やパネルを撤去しました。 再利用しやすいようパネルをまとめました。 作成したパネルの一部を使ってパネル展示を行いました。 案内人の活動や遺跡について知ってもらうきっかけになれば幸いです。
3月24日(土)福島市「ボランティアのつどい」に参加
 福島市の保健福祉センターで行われた「ボランティアのつどい」に遺跡の案内人も参加しました。県内で活躍している福祉や文化ボランティアが集まり、それぞれの活動について発表会をしました。遺跡の案内人の会も、会長が遺跡の案内人の活動について発表しました。
 発表の後は、ボランティア活動についてのディスカッションも行われ、それぞれが抱えている活動の問題点や目標などについて話し合いました。ボランティア同士の交流も深まったようです。
各地から60人ほどが集まりました。 活発な意見交換も行われました。

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