
平成20年度の「遺跡の案内人(ボランティア)」の活動の様子をお伝えします。
「遺跡の案内人(ボランティア)」トップページへ
| 1月30日(金)埋蔵文化財調査施設一般公開 埋蔵文化財の調査施設を一般公開しました。遺跡の出土品などが、博物館や資料館に並ぶまで、どのような過程を経るのかを一般の方々に見ていただきました。普段はなかなか見られない文化財調査のバックヤードです。この日は、団体の見学者を含め、たくさんの方が調査施設を訪れました。案内人の案内で施設内を見学していただきました。皆さん、地道で細かな作業に感心しておられました。職員からは、今年度の発掘調査で見つかったばかりの貴重な出土品も紹介していただきました。 |
|||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
| 山下分庁舎の案内風景。二班に分かれて施設内を見学していただきました。 | 出土品や発掘調査資料に興味津々の見学者。 | 渡利分室には近所の方などたくさんの見学者がいらっしゃいました。 | 分析装置のデモンストレーション。見学者の持ち物などを分析! |
| 1月29日(木)埋蔵文化財調査施設一般公開事前研修 1月30日に開催する埋蔵文化財調査施設の一般公開に向けて、事業団遺跡調査部の山下分庁舎・渡利分室で事前研修を行いました。見学ルートを確認し、発掘調査資料の整理状況を職員に解説していただきました。本番での役割分担なども決定し、公開日に備えました。 |
|||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
| 山下分庁舎では、発掘調査資料の整理手順を勉強しました。 | 今年度の発掘調査で見つかったばかりの貴重な出土品も見学させていただきました。 | 渡利分室では、出土品の科学分析や劣化防止作業が行われていました。 | 出土品の劣化防止には、いろいろな薬剤が使われています。 |
| 1月24日(土)・25日(日)「天地人の時代 −ふくしまと直江兼続−」シンポジウム聴講 福島県文化センターで開催された「天地人の時代 −ふくしまと直江兼続−」シンポジウムを研修として聴講しました。NHK大河ドラマにもなっている直江兼続は、福島県に縁のある人物です。シンポジウムでは、「天地人」原作者の火坂雅志氏をはじめ、地域の研究者によって、関連する史跡や遺跡などについての講演や研究発表、座談会が行われました。一般聴講者も大勢集まり、地域の歴史を見直すよい機会となりました。 |
![]() |
![]() |
|
| 12月27日(土)フィルム上映会「縄文の祈り」鑑賞 福島県歴史資料館主催のフィルム上映会が福島県文化センターで開催されました。今回の上映作品は「縄文の祈り」です。縄文時代の祭祀や精神文化に関する内容です。案内人も研修として鑑賞しました。今年度は、縄文時代の遺跡を案内する機会が多くありました。縄文人の精神文化については、遺跡を見学する方々が強く関心を寄せるところです。作品を鑑賞し、これまで案内してきた遺跡についても再考することができました。より多くの人に縄文人の心を伝えていきたいと思います。 |
| 12月7日(日)遺跡の案内人の会県南班自主研修会 この日、白河市教育委員会主催で、野地久保古墳の現地説明会が開催されました。野地久保古墳は発掘調査の結果、「上円下方墳」という形をしていることがわかり、東北初の発見となりました。遺跡の案内人の会県南班では、急遽班員に声をかけ、班の自主活動として現地説明会に参加しました。現地説明会にはたくさんの人が訪れていました。白河市教育委員会の職員に貴重な調査成果を解説していただき、これまで学んできた県南地域の歴史に、新しい知見を取り入れることができました。 |
![]() |
|
| 11月15日(土)まほろん入門考古学講座V「食の考古学」 白河市の文化財センター‘まほろん’で入門考古学講座が開催されました。「衣・食・住」をテーマにしたシリーズ講座で、今回が最後の回となります。テーマは「食の考古学」です。昔の人が何を食べていたかは、多くの人が関心を持つことで、現地公開などでも見学者からよく質問が寄せられます。案内人も研修として参加しました。 講座では、遺跡から見つかる様々な資料をもとに、原始・古代の「食」について勉強しました。遺跡の案内などにも活かしていけそうです。 |
![]() |
![]() |
|
| 講義の様子 | 実際に出土品などを見ながら勉強しました。 | ||
| 11月15日(土)舘越遺跡現地説明会サポート 南相馬市小高区の舘越遺跡で現地説明会が開催されました。案内人も見学者受付などのサポート活動を行いました。舘越遺跡は奈良時代〜平安時代に鉄をつくっていた遺跡です。製鉄炉跡や木炭窯跡が見つかっています。特に東北最大級ともいえる大きな木炭窯跡がたくさん並ぶ様は圧巻です。新聞やテレビでも紹介され、説明会には市内外からたくさんの方が見学にいらっしゃいました。その数なんと264人です!配付資料がなくなってしまうほどで、受付も大忙しでした。 この説明会を以て、今年度の遺跡の一般公開は終了しますが、団体見学等は、発掘調査が終了するまで受け付けておりますので、トップページ記載の連絡先までお問い合せください。 |
|||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
| まずは配付資料やお知らせチラシの準備です。 | 受付開始と同時に続々と見学者がやってきました。案内人も大忙し! | 遺跡はたくさんの見学者で大にぎわいでした。 | 大きな木炭窯跡に皆さんとても感心していました。 |
| 10月25日(土)西原遺跡現地公開・常磐自動車道遺跡展 相馬市の西原遺跡で現地公開と常磐自動車道遺跡展を行いました。これが今年度最後の現地公開となります。昨日までの大雨も上がり、さわやかな秋晴れの一日となりました。遺跡には7名の案内人が集結しました。 まずは、会場設営です。テントやテーブルを設置し、見学者が歩くところに危険箇所がないよう気をつけます。その後、遺跡の調査状況や展示について最終確認の研修を行いました。 午後、いよいよ公開開始です。遺跡には地元相馬市のほか、南相馬市など他の市町村からも見学者が訪れました。遺跡の案内は案内人の男性陣が担当し、グループ毎に見学者を案内しました。女性陣は受付と展示解説を担当しました。遺跡の公開もさることながら、土器接合作業の見学も好評で、見学者にも飛び入りで土器片の接合に挑戦してもらいました。もちろん常磐自動車道遺跡展も大好評!浜通りの遺跡の調査成果に見学者の皆さんがとても感心していました。展示を通して、また違う遺跡にも興味を持っていただければ幸いです。 |
|||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
| 会場設営。見学者がつまずかないようテントのロープに印をつけます。 | 打ち合わせの様子。今日もはりきって見学者をお迎えしましょう! | 公開開始!まずは遺跡調査のあらましをパネルで解説。 | 見学者には家族連れの姿も多く見られました。 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
| 常磐自動車道遺跡展。浜通り地域の遺跡の出土品がたくさん並びました。 | 見学者は皆出土品に興味津々。展示解説にも熱が入ります。 | 土器の接合作業に見学者も飛び入り参加です。「うーん、なかなかくっつかない!」 | 現地公開に参加した案内人。お疲れさまでした! |
| 10月21日(火)西原遺跡現地公開・常磐自動車道遺跡展事前研修 10月25日に開催する西原遺跡について、事前研修を行いました。まずは駐車場や見学ルートを確認し、遺跡の担当調査員から発掘調査状況について解説してもらいました。今回は、遺跡の成果だけでなく、発掘調査の方法や手順についての解説にも力を入れる予定です。西原遺跡では、プレハブ内で出土品の整理作業も行っており、この作業も当日見学していただくことにしました。 また、今回は、現地公開と併せて常磐自動車道遺跡展を開催します。近年調査した浜通りの遺跡の写真パネルや出土品をまとめて展示します。これらの展示資料についても研修を行いました。現地公開を行った遺跡が多く、案内人にとってはなじみの深い遺跡ばかりです。当日は展示解説にも挑戦します。 |
|||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
| 見学ルートを確認しながら遺跡に向かいます。 | 担当調査員から調査状況について解説してもらいました。 | 土器接合作業も行われていました。公開当日はここも見学してしてもらうことになりました。 | 常磐自動車道遺跡展で展示される遺跡についても勉強しました。当日は展示解説にも挑戦します。 |
| 10月16日(木)川俣中学校体験学習講師 川俣中学校の生徒が文化財の体験学習をしにきました。案内人が講師となり、福島県文化センターの一室をお借りして、勾玉づくりの体験をしていただきました。 まずは、遺跡で見つかったばかりの縄文土器や本物の勾玉を見てもらい、縄文人の高い技術に触れてもらいました。その後、縄文技術を肌で感じるべく、いよいよ勾玉づくりに挑戦です。みんな一生懸命材料の滑石を削っていきます。案内人が一人一人のペースに合わせて上手につくるコツを教えました。短い時間でしたが、みんな完成させることができました。 「遺跡の案内人(ボランティア)」事業では、学校などの団体を対象に、このような体験学習や実験などを取り入れた施設見学などを行っています。皆さんのお越しをお待ちしています。 |
||
![]() |
![]() |
![]() |
| 勾玉づくり開始! | 一人一人のペースに合わせて指導します。 | みんな上手に出来たかな? |
| 10月12日(日)・13日(月)遺跡の案内人の会「生涯学習フェスティバル」活動パネル展 福島県文化センターで「生涯学習フェスティバル」が開催されました。遺跡の案内人の会では、「遺跡の案内人(ボランティア)」の活動を知っていただくことを目的に、パネル展示を行いました。10日から会場設営を行い、これまで行ってきた現地公開などの活動の写真や、案内人の会オリジナルの縄文クイズなどのパネルを展示し、活動状況や遺跡の楽しみ方をPRしました。 |
![]() |
![]() |
| 会場設営の様子 | PRパネルがずらり |
| 10月1日(水)遺跡の案内人の会「生涯学習フェスティバル」展示準備 遺跡の案内人の会では、10月12日・13日に福島県文化センターで開催される「生涯学習フェスティバル」で活動内容を紹介するパネル展示を行う予定です。 この日は渡利分室のボランティアルームで、展示の準備作業を行いました。県北班の案内人が中心となって、展示するパネルの作成や選び出し、展示グッズの作製などを行いました。 |
![]() |
| 9月27日(土)舘越遺跡現地公開 南相馬市の舘越遺跡で現地公開を行いました。浜通り地域は、薄曇りでしたが、秋らしくすがすがしい天気となり、遺跡見学にはちょうどいい一日となりました。舘越遺跡は、たくさんの木炭窯跡が見つかっており、奈良時代〜平安時代の鉄づくりに関する遺跡と考えられます。公開会場にはたくさんの見学者がひっきりなしに訪れ、大きな木炭窯跡がずらっと並ぶ遺跡の様子に驚いていました。展示スペースには出土品のほか古代の製鉄の様子がわかるイラストパネルなども展示しました。 |
|||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
| 公開開始!次々に見学者が訪れました。 | 遺跡を一望できる高台で解説をしました。 | 大きな木炭窯跡に見学者もびっくりです。 | 見学者との遺跡談議にも花が咲きます。 |
| 9月27日(土)高堂太遺跡現地公開 喜多方市の高堂太遺跡で現地公開を行いました。平成17年度から続けてきた高堂太遺跡の発掘調査も今年度で終了する予定です。今年度の調査区からは中世の館跡の一部分が見つかっています。現在進行中の発掘調査の様子はもとより、これまでの調査成果をふまえた解説・過去に発見された出土品などの展示を含めて、公開をしました。 当日は、9月だというのに非常に肌寒く、雨もちらつくお天気となりました。それでも会場にはたくさんの見学者が訪れ、発掘調査の様子や出土品を見学していかれました。地元会津の案内人による会津弁での解説は、親しみやすいと好評でした。 |
|||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
| 見学者にわかりやすいように遺跡全体を表したパネルを解説に使うことにしました。 | 新聞等で話題になった出土品も展示しました。 | 公開開始!発掘調査の様子を解説中。 | 雨が降り出しました!傘を差しながらの公開となりました。 |
| 9月18日(木)舘越遺跡現地説明会事前研修 9月27日に現地公開を開催する南相馬市の舘越遺跡で、事前研修を行いました。見学者用の駐車場や見学ルートなどを確認し、現地調査員の解説で、発掘調査の状況を研修しました。舘越遺跡は、斜面が多く、深い木炭窯跡などがたくさん開口しているので、安全に見学ができるよう努めなければなりません。雨が降った場合の見学ルートなども検討しながら研修を受けました。 |
|||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
| 遺跡内の高台に登れば、遺跡全体が見渡せます。解説ポイントにピッタリ! | 古代の木炭窯跡をたくさん調査していました。 | 木炭窯について調査員から解説を受けます。 | これから調査を開始する遺構。公開時にはいろいろなことがわかってくるでしょう。 |
| 9月17日(水)高堂太遺跡現地公開事前研修 9月27日に現地公開を開催する喜多方市の高堂太遺跡で、事前研修を行いました。現地調査員の解説で遺跡の調査状況や見学ルートなどを確認しました。4年かけて行われた高堂太遺跡の調査も今年度で最後となります。平安時代から中世にかけての遺構が見つかっています。これまでの調査で見つかった出土品なども見学いただく予定です。 |
|||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
| 過年度に調査した建物跡の続きが見つかっています。 | 担当調査員に調査状況を解説してもらいました。 | 遺構からは続々と出土品が見つかっています。 | 公開当日も土器などが出土する瞬間に立ち会えるかもしれません。 |
| 9月13日(土)まほろん入門考古学講座U 「衣の考古学」 福島県文化財センター白河館‘まほろん’で、入門考古学講座が開講されました。今年度の講座は、衣・食・住の考古学がテーマとなっています。第2回目の今回の講座は「衣の考古学」ということで、考古資料に見られる布や繊維などについての講義が行われました。案内人も研修として参加しました。今後、遺跡でこのような資料に出会うことがあるかもしれません。実際の資料見学などもあり、充実した研修となりました。 |
![]() |
![]() |
| 9月13日(土)荻平遺跡現地説明会 相馬市の荻平遺跡で、発掘調査の成果を報告する現地説明会が開催されました。案内人も見学者の受付や誘導などサポート活動を行いました。地元の方々が数多く遺跡を訪れ、家族連れの姿も目立ちました。説明会では、現地調査員による遺跡の解説や出土品展示、出土品を科学的な方法で取り上げる実演などが行われました。 |
|||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
| 見学者がやってきました。案内人は受付を担当。 | 車道を歩いて遺跡へ向かうため、安全誘導に努めます。 | 縄文時代の巨大な竪穴住居跡について調査員が解説。 | もろくなった出土品を凍らせて取り上げる実演も。見学者に大好評でした。 |
| 8月23日(土)赤柴遺跡・田子平遺跡現地公開 南相馬市の赤柴遺跡と浪江町の田子平遺跡で現地公開を行いました。この日は朝から小雨が降ったり止んだりといった天気で、肌寒い一日でした。それでも来ていただける見学者のために公開の準備をしました。まずは、ここ数日の雨でできなかった事前研修を行いました。見学ルートや発掘調査状況、危険箇所などを現地で確認し、午後の案内に備えました。 お昼過ぎに公開を開始しました。今回は、南相馬市と浪江町の両遺跡を見学していただけるよう公開時間を長めに設定しました。雨の降る中、驚くほどたくさんの見学者が遺跡に来てくださいました。地域の方々がいかに遺跡に関心を持っているかがわかりました。案内人もフル回転で見学者案内に努めました。両遺跡を見学してくださった方もたくさんいらっしゃいました。 |
|||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
| 赤柴遺跡にて。まずは事前研修をしました。 | 雨が強くなってきました。お客さんは来てくれるでしょうか? | 傘を差しながらの遺跡見学となりました。 | ちょうど出土品を取り上げる作業を行っていました。皆さん注目! |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
| 田子平遺跡にて。こちらも雨の中事前研修を行いました。 | 雨にもかかわらずたくさんの方が見学に来てくださいました。 | ちょうど土器が顔を出している遺構に皆さん感動していました。 | 出土品の展示コーナーも大盛況でした。 |
| 8月21日(木)赤柴遺跡・田子平遺跡現地公開事前研修 8月23日の現地公開に向けて、南相馬市の赤柴遺跡と浪江町の田子平遺跡で事前研修をしました。しかし、この日の天気は大雨。遺跡の発掘調査は十分に見学することができませんでしたが、プレハブ内で、遺跡の見取り図などを参考に、担当調査員から見学ルートや詳しい調査状況を聞きました。出土品についても解説していただきました。 公開当日は晴れてほしい!でも雨が降っても状況に合わせた案内ができるよう備えます。 |
![]() |
![]() |
|
| 8月6日(水)浜通り遺跡団体見学 南相馬市から浪江町にかけて発掘調査を行っている遺跡をはらまち史談会の方々が見学にいらっしゃいました。3遺跡を巡る見学会です。「遺跡の案内人(ボランティア)」も見学のお手伝いをしました。 まずは南相馬市の赤柴遺跡で見学者をお出迎え。後日行う現地公開のPRをしつつ資料を配ります。遺跡では現在の発掘調査の様子を見学。担当調査員の方に状況を説明していただきました。赤柴遺跡の次は館越遺跡へ。館越遺跡は急な斜面にある遺跡です。高齢の見学者も多く、雨上がりの調査区は危険です。案内人が付き添い、見学者一人一人のペースに合わせて安全に誘導しました。休憩時の冷たい麦茶サービスも好評でした。最後は浪江町の田子平遺跡へ移動です。遺跡のほかに土面や勾玉など、珍しい出土品も見学し、遺跡話に花が咲きました。 |
|||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
| 赤柴遺跡で見学者をお出迎え。 | 赤柴遺跡見学の様子。 | ちょっと休憩。冷たい麦茶をどうぞ。 | 田子平遺跡見学の様子。 |
| 7月29日(火)空釜B遺跡団体見学 平田村の空釜B遺跡に平田村公民館の職員の方々が見学にいらっしゃいました。発掘調査の様子や、調査成果を見学していただきました。案内人も見学のサポートを行いました。 |
| 7月26日(土)荻平遺跡現地公開 親子を対象にした「夏休み考古学教室」の後は、一般向けの現地公開を開催しました。公開を開始する頃には雨も止み、晴れ間が出るほどに天気が回復しました。開始時間前から見学者が詰めかけたため、時間を少し早めてのスタートとなりました。グループ毎に見学者を遺跡へ案内し、解説をしました。現地には見学者がひっきりなしに訪れ、受付・遺跡の案内・麦茶サービスと案内人もフル稼働です。その甲斐あって、たくさんの方々に縄文時代の貴重な遺跡をじっくり見ていただくことができました。 |
|||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
| まずは事前研修。見学ルートを確認し、現地調査員から調査状況を解説してもらいます。 | この日ご案内する荻平遺跡では縄文時代の竪穴住居跡がたくさん見つかっていました。 | 開始時間前に見学者が集まりました。少し時間を早めてスタートです。 | 受付には見学者が次々にやってきます。 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
| 夏休み中とあって、子どもを連れた見学者が多く見られました。 | 初めて案内に挑戦した案内人もいました。 | 「ちょっとのぞかせて」調査員が使っている測量機器に興味津々の見学者。 | 麦茶をサービスしたり、アンケートをお願いしたり…受付テント内も大忙し! |
| 7月26日(土)夏休み考古学教室 相馬市の荻平遺跡で、親子を対象とした「夏休み考古学教室」を開催しました。遺跡見学や発掘体験、拓本づくりなどを通して、小学生と保護者の方々に楽しく遺跡について学んでいただく催しです。前日の大雨で天候が心配されましたが、朝には小降りになり、予定通り開催することができました。 事前申込みをしていただいた24名の参加者が遺跡に集まりました。まずは案内人の誘導で発掘調査中の遺跡を見学しました。その後は皆さん待望の発掘体験です。参加者も案内人も何が見つかるかワクワク…。そして約2,500年前の縄文土器が見つかりました。最後は荻平遺跡で見つかった縄文土器の模様を写す拓本づくりをしました。案内人が講師となり、拓本の仕方を教えました。拓本をきれいな台紙に貼って、遺跡名や日付を入れれば、拓本の土器標本の出来上がり!夏休みの自由研究にもなりそうです。遺跡や出土品に触れ、大人も子どもも楽しめる考古学教室になったようです。 |
|||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
| 受付開始。子どもたちが次々やってきました。 | 講師役の案内人が自己紹介 | 小雨の中、案内人の誘導で遺跡見学に出発! | 遺跡では縄文時代の大きな竪穴住居跡を調査中でした。 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
| さあ、私たちも発掘に挑戦!大発見はあるかな? | 縄文土器が発見されました。 | 拓本づくりに挑戦中。大人も夢中? | 皆さんまた遺跡に遊びに来てくださいね! |
| 7月17日(木)荻平遺跡現地公開事前研修・発掘研修 7月26日に開催する「夏休み考古学教室」と「荻平遺跡現地公開」に向けて、現地で事前研修をしました。当日の見学ルートなどを確認しながら、調査を担当している職員から発掘調査の状況について解説してもらいました。遺跡について学んだ後は、発掘研修です。発掘器材の名称や使い方を教わり、実際に発掘調査に挑戦しました。今後の案内の中にこの体験が活かせると思います。「夏休み考古学教室」に参加予定の案内人は子ども向けの案内の仕方なども考えながら研修を受けました。 |
|||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
| 発掘中の竪穴住居について調査員から状況を説明してもらいました。 | 調査区は広大で、場所によって様相が違います。 | 案内人も発掘体験をしました。道具の名称や使い方なども勉強します。 | 何か出るかな? |
| 7月14日(月)渡利分室団体見学案内 県立福島南高等学校の生徒が事業団遺跡調査部の渡利分室を見学に来ました。案内人が施設を案内し、職員から出土品や文化財の劣化防止などについて詳しい話をしました。直接出土品に触れてもらう機会も設けました。調査中の文化財を見たり触ったりすることで、歴史解明の一過程を知っていただくことができたと思います。教科書に載っているひとつひとつの事柄に深い背景があるのです。 |
|||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
| まずは施設の概要を解説。 | 出土品の解説 | 文化財の劣化防止をする作業室を見学してもらいます。 | 実際に出土品に触ってもらいました。 |
| 7月12日(土)子どものための文化財普及研修 遺跡の見学や文化財イベントには子どもたちがたくさんやってきます。案内人も子どもと触れ合う機会が多々あります。今回の研修では、子どもたちに文化財についてどのように話せば伝わるのか、興味をもってもらうにはどのような方法があるのかを研修しました。 まずは、普段行っている「遺跡とは何か?発掘とは何か?」「出土品の取り扱い方」についての解説を子ども向けにアレンジし、出土品や写真パネルなどを用いて、子どもに解説する練習をしました。 その後は、たくほんづくりや勾玉づくりなど、子どもたちに人気の体験学習メニューを実習しました。たくさんの子どもたちに文化財のすばらしさ、楽しさを伝えていこうと思っています。 |
|||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
| 子どもにわかりやすい解説を練習しました。 | たくほんの実習 | 勾玉づくりは大人もつい夢中になってしまいます。 | 子どもたちの見学、お待ちしています! |
| 7月8日(火)空釜B遺跡団体見学 平田村の空釜B遺跡に地元の永田小学校の児童が見学に来ました。案内人から遺跡や発掘調査について解説をし、発掘調査の様子を見学してもらいました。初めて見る遺跡の発掘調査に子どもたちは興味津々。遺跡地図も好評で、「自分の家の近くに遺跡がある!」と大喜びでした。また、出土したばかりの縄文土器や石器に直接触れる機会も設けました。縄文土器の文様がどんなふうにつけられるのか粘土板を使った解説もしました。本の中に書かれていただけの縄文時代をとても身近に感じてもらえたようです。 |
|||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
| まずは遺跡や発掘についてやさしく解説しました。 | 縄文時代の竪穴住居跡を見学。初めて見る遺跡にびっくり!? | 出土品も直接触って見てもらいました。縄文の文様の付け方も粘土板で実験しました。 | 平田村の遺跡地図は大人気でした。 「僕の家の近くに遺跡がある!」 |
| 7月7日(月)遺跡の案内人の会県北班主催自主研修会 〜伊達氏の遺跡めぐり〜 遺跡の案内人の会県北班が主催して、桑折町近辺の伊達氏に関連する遺跡や史跡の見学会を行いました。地域在住の案内人などがガイド役を務め、伝来寺や西山城址などを巡りました。 |
| 7月6日(日)遺跡の案内人の会会津班主催自主研修会 〜会津の古寺訪ねるの巻〜 遺跡の案内人の会会津班が主催して会津地域の寺社仏閣を見学する研修会が開催されました。他地域からも会員が集まりました。中門が復元されたばかりの磐梯町の慧日寺や、河東の八葉寺、喜多方市の願成寺など、会津の歴史上、重要な役割を果たした寺社を巡りました。 |
| 6月30日(月)・7月2日(水)渡利分室団体見学案内 県立福島南高等学校の生徒が事業団遺跡調査部の渡利分室を見学に来ました。福島南高校は、渡利分室の隣にある学校です。案内人が施設を案内し、職員から出土品や機器について詳しい話をしました。直接出土品に触れてもらう機会も設けました。初めて触る遺跡の出土品に皆感心していました。また、文化財を保存するのにいろいろな方法を用いていることも知ってもらいました。すぐ近くにこのような施設があることは知られていなかったようです。これをきっかけに文化財により興味を持ってもらえたらいいですね。 |
|||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
| 玄関で生徒をお出迎え | まずは施設の概要を説明します。 | 分析機器を職員に動かしてもらいました。 | 土器や石器に触れる機会も設けました。 |
| 6月25日(水)山下分庁舎案内研修 事業団山下分庁舎の施設公開に向けて、案内研修を行いました。山下分庁舎は、発掘調査を行っている事業団遺跡調査部の事務所であり、遺跡から運び込まれる資料を整理し、報告書を作成している施設です。今回の研修では、山下分庁舎で現在行われている作業を見学しながら、出土品や図面などの調査記録の整理手順を学びました。土器の洗浄など、実際に作業の体験もしました。実体験に基づいた案内ができそうです。 資料整理の過程もとても興味深いものです。皆様、ぜひ山下分庁舎へ見学に来てください。 |
|||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
| 出土品の製図をしています。細かい作業です。 | 出土品の写真を撮るスタジオにはたくさんのカメラや照明機器があります。 | 土器の洗浄作業。案内人も挑戦してみました。 | 細かくて、根気のいる作業であることを実感! |
| 6月22日(日)まほろん入門考古学講座T 「住の考古学」 福島県文化財センター白河館‘まほろん’で入門考古学講座が開講されました。今年度のテーマは「衣・食・住の考古学」です。案内人も研修として参加します。 今回の講座は「住の考古学」でした。主に縄文時代の竪穴住居跡について、まほろん学芸員から県内の遺跡の事例を用いた講義がありました。座学だけでなく、実際にまほろんの野外にある復元住居の中に入って、当時の住居内施設についての勉強もしました。 |
![]() |
![]() |
|
| 講義を聞く受講者たち | 復元住居内での講義も | ||
| 6月21日(土)空釜B遺跡現地公開 平田村の空釜B遺跡で、現地公開を開催しました。梅雨の季節、当日は雨が心配されましたが、予報を覆す晴天に見舞われました。今回の公開遺跡は、村の中心部から遠く、周囲は工事車両の往来が激しい状況でした。案内人は、遺跡から離れた国道から看板を持って道案内をしたり、遺跡周辺の誘導をしたりと、見学者を的確かつ安全に遺跡へご案内しました。遺跡内では、地域在住の案内人が中心となって見学者の対応をしました。規模の小さい遺跡ではありましたが、見学者の滞在時間が長く、ゆっくりと遺跡見学を楽しんでいただけたようです。案内人の広報活動の甲斐もあって、たくさんの見学者が遺跡を訪れました。 |
|||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
| まずは事前研修を。今日の見学ルートを最終確認しました。 | 会場設定の様子。日差しが思いのほか強いので日よけのテントを張ります。 | 最終打ち合わせ。役割や日程を確認しました。 | 受付開始です。次々見学者が訪れます。 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
| 遺跡内の空いたスペースでパネル展示を。発掘に至る過程を解説しました。 | 縄文時代の竪穴住居跡に見学者の関心が集まります。 | 発掘調査の様子もじっくり見学していただけました。 | 公開に参加した案内人。蒸し暑い中がんばりました。 |
| 6月18日(水)空釜B遺跡現地公開事前研修 6月21日開催の現地公開に向けて、平田村空釜B遺跡で事前研修を行いました。現地を担当する調査員から、現在の調査状況を解説してもらいました。出土したばかりの土器や石器についても研修しました。 また、見学者をスムーズに遺跡へ案内できるように、現地公開当日の見学者駐車場や見学ルートなども確認しました。 |
![]() |
![]() |
|
| 5月31日(土)横大道遺跡・中山C遺跡現地公開 南相馬市で行う今年度最初の現地公開です。ところが天気は朝から雨でした。通常通りの公開はできませんでしたが、せっかく来ていただく見学者のために、少しでも遺跡について知ってもらおうと各遺跡とも工夫をして公開を行いました。 横大道遺跡では、出土品や遺跡に関係するイラストパネルをプレハブ内に展示し、室内でゆっくり見学ができるようにしました。遺跡内は一部の遺構しか見せることができませんでしたが、テントをかけ、足場をつくって安全に見学できるようにしました。 中山C遺跡は受付をプレハブ内に設置し、遺跡についての写真パネルを展示しました。遺跡には調査員にしっかり補強した見学ルートを設置していただき、お客様には傘をさしながら見学をしていただくことができました。 地域の案内人が中心となって、受付や案内、駐車場誘導を行いました。雨の中、たくさんの見学者が両遺跡を訪れました。 |
|||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
| 横大道遺跡では、プレハブ内に出土品を展示しました。 | 雨の中、たくさんの見学者が遺跡を訪れました。 | 遺跡内ではテントをかけて主な遺構を見学できるようにしました。 | 地域の方々の関心が高いことがよくわかりました。 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
| 中山C遺跡では、受付をプレハブ内に設置。写真パネルも展示しました。 | 一番乗りの見学者に早速パネルの展示解説を。 | 雨の中、たくさんの見学者が来てくれました。 | 遺跡のすぐ近くに在住する案内人。地元の遺跡を丁寧に解説しました。 |
| 5月28日(水)横大道遺跡・中山C遺跡現地公開事前研修 5月31日に現地公開が予定されている南相馬市の横大道遺跡と中山C遺跡について現地で事前研修を行いました。見学ルートを確認し、現地担当調査員から現在の調査状況について解説していただきました。見学者を案内する際の安全面・注意点なども確認しました。 |
|||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
| 横大道遺跡。昨年度も公開した遺構についておさらいをしました。 | 今年度新しく発見された遺構についての研修です。 | 中山C遺跡は急斜面にあります。見学者の安全にも気をつけねばなりません。 | 竪穴住居跡から土器が出てきた様子を見学していただけそうです。 |
| 5月21日(水)渡利分室案内研修 事業団渡利分室の施設公開に向けて、案内研修を行いました。団体見学を想定し、見学ルートや手順を確認しながら、渡利分室の施設とその役割について研修をしました。職員から解説を聞き、案内シナリオを検討しました。 渡利分室は、文化財を科学的に分析したり、薬品などで処置を施して劣化を防止したりいる施設です。普段見ることのできない文化財整理の裏側を見学できます。皆様、ぜひ見学にいらしてください。 |
|||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
| 実際に案内の実習をしながらの研修です。 | 分析装置や金属の劣化防止について職員から解説をしていただきました。 | 1階ではちょうど木製品の劣化防止処置が行われているところでした。 | 無形の民俗文化財の調査や保存についても勉強しました。 |
| 5月17日(土)案内研修 〜シナリオづくり〜 遺跡の現地公開や施設公開に向けて、案内研修をしました。研修資料をもとに案内シナリオをつくる勉強会です。 グループに分かれて勉強会をし、実際にシナリオを作成してみました。その後、作成したシナリオを使って、案内のシミュレーションを行いました。 案内経験者・未経験者ともに和気あいあいといった感じで、楽しく研修を行うことができました。現地公開に向けての士気も高まったようです。 |
![]() |
![]() |
| 5月15日(日)遺跡の案内人の会県中班会議・班内研修 遺跡の案内人の会県中班の班会議を行いました。今年の目標や活動計画などについて話し合いました。班会議の後は、(財)郡山市文化・学び振興公社職員の案内で、郡山市北部の遺跡や寺社を見学しました。地域の歴史を実感することができ、参加した班員同士の交流も深まりました。 |
| 5月11日(日)遺跡の案内人の会県北班会議 遺跡の案内人の会の県北班会議を事業団渡利分室ボランティアルームで行いました。自己紹介の後、今年度の班活動や自主研修会の企画などについて話し合いました。 |
| 4月19日(土)平成20年度「遺跡の案内人(ボランティア)」登録証交付式 平成20年度「遺跡の案内人(ボランティア)」の登録証交付式が福島市の福島県文化センターで行われました。今年度は新規登録者6名を含む86名の案内人が登録されました。式では代表者4名に福島県教育委員会教育長から登録証が交付されました。 オリエンテーションでは事業団から、事業運営方針の発表や今年度大きな成果が期待される遺跡の紹介がありました。 午後からは「遺跡の案内人(ボランティア)」で組織される「遺跡の案内人の会」の総会が開催され、今年度の役員選出や活動計画について話し合われました。地域毎につくられた班の顔合わせも行われ、交流も深まりました。 平成20年度の「遺跡の案内人(ボランティア)」活動開始です! |
|||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
| 登録証の授与 | 今年度は86名の仲間で活動します。 | オリエンテーションでは、今年度の目玉となる遺跡の紹介がありました。 | 「遺跡の案内人の会」総会の様子。それぞれの班に分かれての話し合い。 |